HIMAWARI
日本域およびアジア・オセアニア広域を対象とする、ひまわり8号・9号の解析プロダクトです。
AMATERASSで生成された静止衛星太陽放射・太陽光発電関連プロダクトを取得できます。まず対象データを確認し、サンプルスクリプトの日付、ファイル種別を書き換えてダウンロードしてください。
利用する衛星、観測領域、格子および時間間隔に応じてデータコレクションを選択してください。
日本域およびアジア・オセアニア広域を対象とする、ひまわり8号・9号の解析プロダクトです。
インド洋域を対象とする、METEOSAT-IODCの太陽放射・太陽光発電関連プロダクトです。
収録要素、観測領域、格子構成、ファイル名、バイナリ形式、読み出しプログラムはプロダクトガイドにまとめています。
まず1ファイルを取得し、次に日付を書き換えて1日分をまとめて取得します。
例えば 2023-07-13 02:00 UTC は、日本時間(JST)では 2023-07-13 11:00 です。日付・時刻を指定するときはUTCを使用してください。
URLとファイル名を確認するための最小例です。Windowsでは必要に応じて curl.exe としてください。
curl -O ftp://amaterass.cr.chiba-u.ac.jp/quasi-realtime/himawari829/archived/FD/202307/20230713/202307130200.dwn.sw.flx.sfc.fld.4km.bin.bz2
物理量(例:日射量)は各観測時刻の値のみを格納し、位置と時刻の情報は別ファイルに分かれています。最低限、次の3つを取得してください。
….dwn.sw.flx.sfc.fld.4km.bin.bz2….grd.time.mjd.hms.fld.4km.bin.bz2tools/standard_3000x3000.lat.fld.4km.bin.bz2 と ….lng.…次のスクリプトは、これら3種類をまとめて取得します(緯度経度は最初の1回のみ)。
Linux / macOS向け。YYYY・MM・DD と FILETYPE を書き換えて利用できます。wget / wget1 はスクリプト内で自動判定します。
YYYY=2023
MM=07
DD=13
FILETYPE="dwn.sw.flx.sfc.fld.4km.bin.bz2"
# 時刻はUTCです
WGET=$(select_wget) || exit 1
BASE="ftp://amaterass.cr.chiba-u.ac.jp/quasi-realtime/himawari829/archived/FD"
TOOLS="ftp://amaterass.cr.chiba-u.ac.jp/quasi-realtime/himawari829/tools"
# ピクセル観測時刻ファイル(日射量と同じディレクトリ・同じ時刻)
TIMETYPE="grd.time.mjd.hms.fld.4km.bin.bz2"
# 緯度・経度グリッドは日時に依存しないので最初に1回だけ取得
"$WGET" -c "${TOOLS}/standard_3000x3000.lat.fld.4km.bin.bz2"
"$WGET" -c "${TOOLS}/standard_3000x3000.lng.fld.4km.bin.bz2"
YYYYMM="${YYYY}${MM}"
YYYYMMDD="${YYYY}${MM}${DD}"
for HH in 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
do
for MN in 00 10 20 30 40 50
do
TIME="${YYYYMMDD}${HH}${MN}"
DIR="${BASE}/${YYYYMM}/${YYYYMMDD}"
# 1) 日射量
"$WGET" -c "${DIR}/${TIME}.${FILETYPE}"
# 2) 観測時刻(日射量とペア)
"$WGET" -c "${DIR}/${TIME}.${TIMETYPE}"
done
done
この例では fld.4km の下向き短波放射フラックスと対応する観測時刻ファイルを10分間隔で1日分、加えて緯度・経度グリッド(1回のみ)を取得します。途中で止まっても -c により再開できます。
select_wget()
{
if command -v wget1 >/dev/null 2>&1; then
echo wget1
elif command -v wget >/dev/null 2>&1 && \
! wget --version 2>&1 | grep -q "Wget2"; then
echo wget
else
echo "Error: GNU Wget 1.x (wget or wget1) is required." >&2
exit 1
fi
}
Windows / Linux / macOS向け。Python 3の標準ライブラリだけで動作し、追加パッケージは不要です。
from pathlib import Path
from urllib.request import urlretrieve
YYYY = "2023"
MM = "07"
DD = "13"
FILETYPE = "dwn.sw.flx.sfc.fld.4km.bin.bz2"
# 時刻はUTCです
BASE = "ftp://amaterass.cr.chiba-u.ac.jp/quasi-realtime/himawari829/archived/FD"
TOOLS = "ftp://amaterass.cr.chiba-u.ac.jp/quasi-realtime/himawari829/tools"
# ピクセル観測時刻ファイル(日射量と同じディレクトリ・同じ時刻)
TIMETYPE = "grd.time.mjd.hms.fld.4km.bin.bz2"
# 緯度・経度グリッドは日時に依存しないので最初に1回だけ取得
for grid in ("lat", "lng"):
name = f"standard_3000x3000.{grid}.fld.4km.bin.bz2"
urlretrieve(f"{TOOLS}/{name}", Path(name))
yyyymm = f"{YYYY}{MM}"
yyyymmdd = f"{YYYY}{MM}{DD}"
for hh in range(24):
for mm in range(0, 60, 10):
time = f"{yyyymmdd}{hh:02d}{mm:02d}"
d = f"{BASE}/{yyyymm}/{yyyymmdd}"
for ftype in (FILETYPE, TIMETYPE): # 日射量 + 観測時刻
filename = f"{time}.{ftype}"
print(f"Downloading {filename}")
urlretrieve(f"{d}/{filename}", Path(filename))
YYYY / MM / DD / FILETYPE を書き換えます。データを利用する前に、対象コレクションの仕様と利用条件を確認してください。
対象衛星、領域、時間間隔、要素コード、ファイル形式をプロダクトガイドで確認してください。
教育・研究用途では無償で利用できます。法人・商用利用を希望する場合は、別途ご連絡ください。
AMATERASSデータを論文・報告書等で利用する場合は、以下の論文を引用してください。
AMATERASSではデータ品質の維持・向上に努めていますが、提供するデータの正確性、完全性、有用性、特定目的への適合性を保証するものではありません。本データは利用者自身の判断と責任において利用してください。データの利用または利用できなかったことにより生じた損害について、法令上免責が認められない場合を除き、AMATERASSの開発・運用者およびデータ提供関係者は責任を負いません。また、データの内容、提供方法、公開範囲は予告なく変更または停止する場合があります。
AMATERASSデータの生成主体と、これまでの提供経路を示します。

